女性ホルモン注射と豊胸

MENU

女性ホルモンとバストのサイズには関係がある

女性ホルモン

 

日本人の女性の中には、自分のバストのサイズに不満があると言う人が少なくないため、バストアップのための方法が色々と紹介されています。その中には女性ホルモンを増やす働きがあるとされる食べ物を摂取したり、そういった効果が期待できるサプリを飲んだりといったものがあります。

 

 

女性のバストは思春期に膨らみ始めるものなのですが、それにはエストロゲンという女性ホルモンの分泌が大きく関わってきます。

 

バストを構成しているのは脂肪が大部分ではあるのですが、一割程度は乳腺組織が占めています。エストロゲンには乳腺組織を成長させる働きがあって、その乳腺組織の周囲に脂肪が付くことによってバストが成長することから、その分泌を活発化させるような食品やサプリを取り入れることにより、バストアップの効果が期待できるというわけです。

 

また、日々の生活の中で適度な運動を心がけたり、質の良い睡眠を取ったりすることでも、エストロゲンの分泌を活発化させることができるとされています。

女性ホルモン注射による豊胸術は女性は基本的に受けられない

女性ホルモンがバストアップに大きく関係してくるのなら、その分泌を促進するような努力をするのではなく、直接体に注射するより大きなバストアップの効果が期待できると考える人もいるでしょう。

 

しかし、例えばシリコンバッグの挿入やヒアルロン注射、脂肪注入といったように、美容クリニックではいくつもの種類の豊胸術が行われているのですが、そういった形の施術が行われているという話を聞いたことがあると言う人はあまりいないはずです。

 

確かに女性ホルモン注射による豊胸術は存在しているのですが、それは性同一性障害に悩んでいる人や、ニューハーフとして生きている人、つまり肉体的には男性に対して行われるものです。実はこの施術は、残念ながら女性に対しては通常は行われていないのです。

 

その理由は、女性に対してその施術を行っても効果が期待できないからではなくて、体に悪い影響を与えてしまうリスクがあるからです。

女性ホルモン注射にはいくつかのリスクがある

バストアップのために女性ホルモン注射を女性に対して行われない理由として挙げられるのは、元々体内にエストロゲンなどが存在しているため、そこに外部からさらなる量を加えることにより、ホルモンバランスを崩してしまうことです。

 

それによって吐き気やめまい、食欲不振、倦怠感、発疹などの体調不良が生じることがあるとされている上に、太りやすい体質になってしまうことがあるとされています。バストアップを望むのは、より美しく魅力的な外見を手に入れたいためであるはずなのに、太ってしまってはあまり意味がないと言えるでしょう。

 

さらに、体調不良以上におそろしい病気になってしまうリスクがあるともされています。

 

体内の(エストロゲンが過剰な量になってしまうと、乳がん、子宮がん、卵巣がんといった悪性腫瘍を生じさせたり、心筋梗塞や肝機能障害を発症してしまう恐れがあるのです。

 

そういったリスクを考えると、この方法によるバストアップは無理だということが分かるでしょう。